オークション相場と高額買取金額の関係

中古車のオークションは全国各地で行っていて、だいたい一週間に2〜3回程度開催されています。
そこには国産車はもちろん、海外のメーカーの中古車もせりに掛けられており、各メーカーの中古車が数十台、ときには数百台という規模で会場と業者の間でやり取りがされています。

 

このサイトから一括査定できる買い取り業者ももちろんこのオークションでの落札額を気にしていて、どのような値の動き方をしているかをチェックし、査定の基準としているのです。
例えば、ダイハツのムーブを査定することになったとします。
そのときに、当日のリアルタイムの取引額や直近行われ競り落とされた価格をまず意識します。仮に同じグレードで同じカラー、年式もだいたい同じ中古車が50万円で競り落とされていたとしたら、業者は自社の利益を含んだ上でおそらく38〜42万円ほどの金額で「買い取り最高額になります」と査定結果を出すでしょう。
業者の利益として8〜12万円を見込んだ末の買い取り金額ということになります。

 

実際はどれくらい業者が利益を含んでいるかはわかりません。
しかし、査定士も営業マンなので必ずこのようにして最高額をつけてくるのです。

 

これをあなたが高額買い取りだと思うかそうでないと思うかで、交渉の結果が変わってきます。
愛車を中古車として売却に出すのですからどんどん大切に乗ってきたかや装備品の価値をアピールして値段を吊り上げてみてください。査定師は相場と利益をぎりぎりまで調整して最終的な最高額の買い取り金額を提示しようとしてきます。
なので、いかにオークションでの相場が中古車の高額買い取りに影響しているかがおわかりいただけたかと思います。

中古車を最高額の価格で査定してもらうために

では、あなたが買い取り最高額を提示してもらうにはどうしたらいいのか。
もちろん、中古車を見栄え良くするために車外と車内を徹底的にキレイにし、説明書なども揃え、ニオイやシミ、ほこりなどをとっておきましょう。
カーナビやスピーカーなどの組み込み済み以外のパーツ。例えばカーアクセサリー店で購入したワイドバックミラーや間接照明、時計やタコメーターなどは外しておいたほうがいいでしょう。
これらのものはあなたが思っているほど高額な評価はされません。むしろ邪魔だと思われるかもしれないのです。

 

中古車を売りに出すタイミングと場所はあなたの都合によるのでしょうが、もし余裕があるのならちょっと考えてみたほうがいいことがあります。
中古車の買い取り最高額にも需要のタイミングと地域によって微々たるものですが違いがあり、冬たくさん雪の振る地域であれば4WDの車が人気ですし、住宅地が多い地域であれば軽やファミリーカーの需要があります。
都心に近い地域では高級車にスポットが当たることが多いし、農村や商業区ではトラックやバンなどの大容量の積載可能車が売れます。

 

全国各地でオークションが行われているからこそ、このような地域別での買い取り最高額に違いがでることがあるのです。